2chでSSDのTRIMが有効化できるとの情報を見つけて実験してみました。
しかし、導入したてのSSDでは体感できるような効果はあまりなさそうです。
自己満足の世界ですね。
備忘録も兼ねて手順をまとめておきます。
!!注意!!
自分の環境では特に問題は出ていませんが、何が起きても自己責任です。
<手順>
1) macbook pro 2011のIOAHCIFamily.kextを入手
ググると拾えます(が、この時点で信頼性は皆無)
2) 入手したIOAHCIFamily.kextの書き換え
IOAHCIFamily.kext/Contents/PlugIns/IOAHCIBlockStorage.kext/
Contents/MacOS/IOAHCIBlockStorage
- IOAHCIFamily.kextを右クリックして”パッケージの内容を表示”
すると上記の階層のファイルが参照できます
- バイナリエディタでIOAHCIBlockStorageを開く
- 2箇所ある"APPLE SSD"の部分をNULLで埋める
3) IOAHCIFamily.kextを入れ替える
/System/Library/Extensions
- 上記階層にあるIOAHCIFamily.kextを入手したものに入れ替える
#もともとのIOAHCIFamily.kextはバックアップしておく事を勧めます
4)ディスクユーティリティでアクセス権の修復
- ディスクユーティリティを起動
- 対象となるSSDの”ディスクのアクセス権を修復”を選択
# この手順はIOAHCIFamily.kextのパーミッション変更のためです
# なので自力で変更できる方はその方が早いです
5)カーネルキャッシュを更新
/System/Library/Caches/com.apple.kext.caches/Startup
- 上記階層にあるkernelcache_i386.xxx(32bit)を削除
# 64bitの場合はkernelcache_x86_64.xxxだそうです
- ターミナルを起動
- "sudo kextcache -system-prelinked-kernel"を入力してreturn
6)再起動
再起動したら完成(しているはず)
<その他>
多分上記の手順と思われるツールも出ています。
TRIM Support Enabler
# 最悪起動できなくなるくらいの改造なので、僕はツールは使いませんでした
# 改めて言いますが問題が起きても自己責任です
appleがあえてソフトウェアアップデートなどで開放しないからには
なにか理由があるのかもしれませんね。
#追記
環境はmacbook late 2008, intel X25-M 120GBです。
#追記
環境はmacbook late 2008, intel X25-M 120GBです。
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